アメリカにはガンショウというものが存在する。いわゆる拳銃のトレードショウ。フェニックスでもこのショウが2-3ヶ月に一回開かれる。近所の拳銃取扱店(電気屋さんみたい)、質屋他、結構あやしい人達が集まる。展示する側は、$45-$60で、展示場の場所を借り商品を並べる。客は$7の入場料を払う。銃の他に、ナイフ、吹き矢、刀、果ては、手裏剣等よく分からない展示物、銃のアクセサリー(銃ホルダー、ケース、夜でも見える標準等)、また何故か全く理解できないが化粧品もおいてある店もある。 この展示場内は、基本的にフリートレード。つまり、誰でも(展示者じゃなくても)商談が成立すると、銃の売買または交換ができる。このため、ライフル、ショットガンの先端に”Sell
or Trade“と書いた紙を旗の様に張り、ぶらぶら歩いている人も多い。結構こわいものがある。
このショウに、2001年の5月に初めて行き、最初の銃を購入する。今でもたまに行き、弾をまとめ買いしている。