Gun

マイ拳銃

最初に買ったのは、HS2000という、クロアチア製の9mm口径のオートマチック。これは今アメリカの警察官が使用している、グロックという多くの部品に強化プラスティックを使用した、一番人気の銃のコピー。但し、グロックを研究し改良をしているのと、戦争がまだ身近なクロアチアでアメリカの市場向けに開発されているので、精度とコストの点でかなりの完成度が高い。同じグロックが$400-500に対しHS2000は、$300という安さ。初心者には、おすすめの銃。
次に購入したのは、トーラスというブラジル製の38口径のリボルバー。ちなみに、銃の世界では、インチとマトリックス(メートル)が入り乱れる。たぶんマトリックスを使う多くのヨーロッパとアメリカを中心にインチを使う供給者が市場にいるためと思う。聞くところによると、アメリカがマトリックスに移行出来ないのは、ミリタリースタンダードという、軍の標準規格があるためだと言う。このトーラスは、20- 30年前から人気が高く、あの有名なスミス アンド ウエッソン(S&W)のリボルバーに競合している。

HS2000を分解したところ。とても簡単で手入れもしやすい。一番下の部分のほとんどが強化プラスティック
十発装填可能ののカートリッジが2個付いて来る。
下の台にしてあるのが、引き金の鍵
トーラスのリボルバー
こうすると迫力が伝わるが、これはやっては行けない銃の取り扱い(写真撮影の時のみ)