仕事で2003年2月に中国の上海に行く。大前研一の著書、チャイナインパクト他中国に関する本を読んで以来、中国に対する見かたが変わり、是非この目で見てみたいと思っていた国。 今回は3日間の短期滞在で、そのほとんどの時間を仕事でとられた為、大して見る事は出来なかったが、ひとつの繁華街に行った。 この国は既に共産主義のイデオロギーはない。聞いていた通り、活発な生産欲と消費欲が渦巻く街だった。 ただ、そこに韓国や台湾と違い、まだ人間がすれていない。特に自分のような旅行者に対してとても親切で正直だった。